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15日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33202.22;-764.13
Nasdaq;10810.53;-360.36
CME225;27605;-355(大証比)

[NY市場データ]

15日のNY市場は下落。ダウ平均は764.13ドル安の33202.22ドル、ナスダックは360.36ポイント安の10810.53で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を高い水準で長期にわたり維持する計画を表明したことに続いて、欧州中央銀行(ECB)も定例理事会で当面利上げを継続する必要があるとタカ派色を強めたため警戒感から大きく売られ、寄り付き後、下落。世界主要中央銀行の過度な金融引き締めによる景気後退入りを警戒した売りが終日続き、下げ幅を拡大した。セクター別では、特にテクノロジー・ハード・機器の下げが目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比355円安の27605円。ADRの日本株はファーストリテが堅調な他は、トヨタ、ソニーG、ファナック、ソフトバンクG、任天堂、デンソー、HOYA、富士通、富士フイルム、セコム、TDKなど、対東証比較(1ドル137.83円換算)で全般軟調。

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