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20のNY市場は反発

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33375.49;+330.93
Nasdaq;11140.43;+288.16
CME225;26915;+385(大証比)

[NY市場データ]

20のNY市場は反発。ダウ平均は330.93ドル高の33,375.49ドル、ナスダックは288.16ポイント高の11,140.43で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を受けた金利上昇を警戒した売りが先行。一方、12月中古住宅販売件数が直近10年余りで最低水準となり、利上げ観測が後退すると上昇に転じた。また、タカ派として知られるウォラーFRB理事が次回会合での利上げ幅を0.25ポイントへ縮小することを支持したため、投資家心理が改善した。この日は大量のオプションが満期を迎えたことも終盤にかけた買いに拍車をかけ、主要株価指数は上げ幅を拡大して終了。セクター別では、メディア・娯楽、自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円高の26915円。ADR市場では、対東証比較(1ドル129.6円換算)でトヨタ自、ソニーG、NTT、ソフトバンクG、任天堂、三井物産、みずほFGなどをはじめ全般買い優勢となった。

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