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個別銘柄戦略:信越化や野村不HDなどに注目

昨日26日の米株式市場でNYダウは205.57ドル高の33949.41、ナスダック総合指数は199.06pt高の11512.41、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円高の27500円。為替は1ドル=130.00-10円。今日の東京市場では、業績・配当予想の上方修正と株式分割を発表した信越化、利益・配当予想の上方修正と自社株取得枠の拡大を発表した野村不HD、第3四半期累計の営業利益が上半期の減益から増益に転じた小松ウオール、東証プライム以外では、23年3月期業績予想を上方修正したMK精工、第3四半期累計の営業利益が上半期の減益から増益に転じたエイトレッド、mRNA医薬品の研究開発・製造で包括的協業契約を締結したナノキャリア、加賀電子にAI電力削減ソリューションを販売パートナーとして提供開始すると発表したトラースOPなどが物色されそうだ。一方、23年3月期業績予想を下方修正した日東電、一工薬、売上高・営業利益・経常利益予想を下方修正した小糸製、第3四半期累計の営業増益率が上半期に比べ鈍化した富士電機、邦チタニウム、ペガサス、第3四半期累計の営業利益が上半期の増益から減益に転じたゴールドクレ、22年12月期業績見込みを下方修正したJIAなどは軟調な展開となりそうだ。

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