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郵船—大幅続落、需給見通しは想定以上に厳しいとして米系証券が格下げ

郵船は大幅続落。海運大手3社が軒並み安、海運セクターは業種別下落率トップになっている。モルガン・スタンレーMUFG証券では海運業界の投資判断を「Atractive」から「Cautious」に2段階引き下げ、同社と商船三井の投資判断も「オーバーウェイト」から「アンダーウェイト」にそれぞれ引き下げている。コンテナ船の需給見通しは想定以上に厳しいとの見方に変更、23年度以降のONEの赤字転落シナリオを織り込んでいるようだ。

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