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富士電機—大幅続落、10-12月期は一過性費用計上で営業減益に

富士電機は大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は157億円で前年同期比4.0%減、市場予想を30億円近く下回り、上半期大幅増益から減益に転じている。貸倒引当金や棚卸減損など一過性の費用計上が響いたもようだ。社内計画は若干上回っているようだが、市場コンセンサスの切り下がりにはつながっている。産業向け半導体の受注減少傾向などもマイナス視へ。

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