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1月30日のNY為替概況

 30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、130円00銭から130円57銭まで上昇して引けた。

連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを決定することを織り込み金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。

ユーロ・ドルは、1.0911ドルから1.0839ドルまで下落し引けた。ドイツの10−12月期 国内総生産(GDP)速報値は前期比-0.2%と、予想外に7-9月期+0.4%から21年1−3月期以来のマイナス成長に落ち込み域内の景気後退懸念が強まりユーロ売りに拍車がかかった。

ユーロ・円は141円98銭まで上昇したのち、141円45銭まで反落。

ポンド・ドルは、1.2398ドルから1.2337ドルまで下落した。

ドル・スイスは、0.9205フランから0.9257フランまで上昇。

[経済指標]
・米・1月ダラス連銀製造業活動指数:‐8.4(予想:-15.5、12月:−20.0←-18.8)

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