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個別銘柄戦略:NECキャピやバルカーなどに注目

昨日30日の米株式市場でNYダウは260.99ドル安の33717.09、ナスダック総合指数は227.89pt安の11393.82、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の27410円。為替は1ドル=130.30-40円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が前年同期比8.2倍となったJR東海、同2.2倍となった東エレデバ、同78.5%増となったマクニカHD、同30.2%増となった大特鋼、同20.8%増となったNEC、第1四半期営業利益が28.5%増となったステップ、業績予想を上方修正したOLC、業績(利益)と配当予想を上方修正したNECキャピ、中部電、ソシオネクスト、業績と配当予想を上方修正し自社株買いを発表したバルカー、SBI・SBI証券と資本業務提携したシンプレクスHDなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が87.2%減となったM&Aキャピ、同37.4%減となったストライク、第3四半期累計の営業利益が5.0%減となったカプコン、第3四半期累計の営業増益率が上半期に比べ鈍化した栄研化、業績予想を下方修正したアンリツ、純利益予想を下方修正したコーエーテクモ、今期営業利益が15.1%減予想と発表したVコマース、今期営業利益予想が市場コンセンサスを下回ったキヤノンなどは軟調な展開となりそうだ。

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