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個別銘柄戦略:エンプラスや丸文などに注目

昨日1月31日の米株式市場でNYダウは368.95ドル高の34086.04、ナスダック総合指数は190.74pt高の11584.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比190円高の27490円。為替は1ドル=130.00-10円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が前年同期比3.1倍となったエンプラス、78.3%増となった伯東、54.9%増となったコマツ、43.3%増となった扶桑化学、35.6%増となった新光電工、23.5%増となったアルプス、第1四半期の営業利益が前年同期比2.0倍となったFPG、26.5%増となったシミックHD、23年3月期業績予想を上方修正した中国塗料、ファイズHD、23年3月期の経常利益・純利益と配当予想を上方修正した丸文、上半期の業績予想を上方修正したキャリアDC、配当予想を上方修正し自社株買いを発表した理想科学などが物色されそうだ。一方、23年3月期業績(利益)予想を下方修正したエプソン、東北電力、マキタ、23年3月期の経常利益と純利益予想を下方修正した新日科学、23年3月期の純損益を下方修正した住友ファーマ、上半期営業利益が市場コンセンサスを下回ったレーザーテック、第3四半期累計の営業増益率が上半期から鈍化した旭有機材、グローセル、小森などは軟調な展開が想定される。

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