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個別銘柄戦略:ANAやソニーGなどに注目

昨日2日の米株式市場でNYダウは39.02ドル安の34053.94、ナスダック総合指数は384.50pt高の12200.82、シカゴ日経225先物は大阪日中比140円高の27530円。為替は1ドル=128.60-70円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が3.8倍となったNTN、第3四半期累計の営業利益が64.4%増でLINE、ヤフーとの合併方針を発表したZHD、第3四半期累計の営業増益率が上半期から拡大した住友電、第3四半期累計の営業減益率が上半期から縮小した武田薬、第3四半期の営業損益が上半期の赤字から黒字に転じたコニカミノルタ、23年3月期の業績(利益)予想を上方修正したANA、ソニーG、寿スピリッツ、カドカワ、愛三工、アルインコ、23年12月期営業利益は22.2%増と発表したMROなどが物色されそうだ。一方、22年12月期営業利益が従来予想を下回り23.3%減となった花王、第3四半期累計の営業増益率が上半期から縮小したローム、FUJIMI、第3四半期累計の営業減益率が上半期から拡大したKDDI、23年3月期業績(利益)予想を下方修正したパナHD、村田製、イビデン、コナミG、メンバーズなどは軟調な展開となりそうだ。

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