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TIS—大幅続落、新人事制度導入による来期の増益率鈍化をマイナス視も

TISは大幅続落。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は167億円で前年同期比16.3%増となり、市場コンセンサスを15億円程度上回ったとみられる。一方、基本給の最大17%アップを含む報酬・評価・等級制度などを刷新した新人事制度を23年4月より導入すると発表。来年度以降の増益率低下につながるとの見方が優勢に。なお、10-12月期の受注高も大型受注剥落などで前年同期比6%減となっている。

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