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個別銘柄戦略:メルカリや京阪HDなどに注目

昨日7日の米株式市場でNYダウは265.67ドル高の34156.69、ナスダック総合指数は226.33pt高12113.79、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の27660円。為替は1ドル=131.00-10円。今日の東京市場では、第3四半期累計の営業利益が前年同期比97.4%増となった京阪HD、75.2%増となった山田コンサル、50.6%増となったみずほリース、34.7%増となったクレハ、32.5%増となったA&Dホロン、上半期の営業損益が前年同期の赤字から黒字に転じたメルカリ、23年3月期業績予想を上方修正したスズキ、ゴルドウイン、加賀電子、イマジカG、栗本鉄、23年12月期の税引前利益が39.1%増予想と発表した協和キリンなどが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の税引前利益が86.9%減となったSBI、第3四半期累計の税引前損益が前年同期の黒字から赤字に転じたソフトバンクG、第3四半期累計の営業増益率が上半期から鈍化した中山鋼、23年3月期業績(利益)予想を下方修正した任天堂、太陽誘電、横河電、三井金、古河電、UACJ、シャープ、TOWA、シュッピン、23年3月期営業利益は上方修正だが経常利益と純利益を下方修正した大阪チタなどは軟調な展開となりそうだ。

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