太陽誘電は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は64.6億円で前年同期比63.4%減益、市場予想は100億円程度であったとみられる。通期予想は従来の420億円から310億円、前期比54.6%減にまで下方修正。コンセンサスは従来会社計画を上回る水準となっていた。需要減少による稼働率の低下で、1-3月期は赤字に転じる見通しへ。業績下振れ懸念は強かったものの、下振れ幅は想定以上と受けとめられている。
太陽誘電—大幅反落、想定以上の大幅下方修正を嫌気
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
次の記事へ 東京為替:ドル・円は131円台前半で上げ渋る