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10日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33869.27;+169.39
Nasdaq;11718.12;-71.46
CME225;27585;-65(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場はまちまち。ダウ平均は169.39ドル高の33,869.27ドル、ナスダックは71.46ポイント安の11,718.12で取引を終了した。長期金利の上昇を警戒した売りが先行して始まった。一方、ミシガン大学消費者信頼感指数が予想以上に改善すると、景気見通し改善に伴う買いが再燃し、ダウ平均は上昇に転じた。他方、金利高を警戒した売りから、ハイテクは終日軟調に推移し、主要株価指数はまちまちで終了した。セクター別では、エネルギーや公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の27585円。ADR市場では、対東証比較(1ドル131.36円換算)でソニーG、ソフトバンクG、ファーストリテ、任天堂、富士フイルムなどが下落した一方、NTT、三菱UFJ、ホンダ、みずほFGなどは上昇。全体は売り優勢となった。

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