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グッドスピード—1Qは増収、自動車販売関連と附帯サービス関連のいずれも増収

グッドスピードは14日、2023年9月期第1四半期(22年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.5%増の128.38億円、営業損失が1.75億円(前年同期は0.97億円の利益)、経常損失が2.23億円(同0.36億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.62億円(同0.03億円の利益)となった。

自動車販売関連の売上高は前年同期比4.8%増の117.54億円となった。当第1四半期連結累計期間の四輪小売販売台数は、MEGA SUV清水鳥坂店の台風被害による休業があった一方、前期出店したMEGA専門店2店舗と当期出店したMEGA専門店1店舗が寄与した結果3,375台(前年同期比7.1%増)となった。

附帯サービス関連の売上高は前年同期比29.4%増の10.84億円となった。自動車販売台数増加に伴う顧客数の拡大及び整備工場の新設により整備件数が増加したことと、沖縄の観 光需要回復によるレンタカー事業拡大があった。

2023年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比33.3%増の748.30億円、営業利益が同69.8%増の17.00億円、経常利益が同42.2%増の11.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同62.6%増の6.20億円とする期初計画を据え置いている。

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