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2月17日のNY為替・原油概況/NY為替市場アップデート

 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、134円86銭から134円06銭まで下落し引けた。

バーキン米リッチモンド連銀総裁が柔軟性を保つために小幅利上げを支持し、現時点で大幅利上げの必要性を否定したため米国債相場は反発。長期金利が低下に転じたことに伴いドル買いも後退した。

ユーロ・ドルは、1.0620ドルから1.0694ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は143円10銭から143円51銭まで上昇。

ポンド・ドルは、1.1940ドルから1.2037ドルまで上昇。英国の1月小売売上高が予想を上回り、景気後退懸念を受けたポンド売りが後退。

ドル・スイスは、0.9320フランから0.9251フランまで下落した。

【経済指標】
・米・1月輸入物価指数:前月比-0.2%(予想:-0.1%、12月:+0.4%)
・米・1月景気先行指数:前月比―0.3%(予想:-0.3%、12月:-0.8%)

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