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個別銘柄戦略:ファーストリテやタカショーなどに注目

先週末3日の米株式市場でNYダウは387.40ドル高の33390.97、ナスダック総合指数は226.03pt高の11689.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比305円高の28205円。為替は1ドル=135.80-90円。今日の東京市場では、23年1月期業績見込みを上方修正した丹青社、発行済株式数の4.0%上限の自社株買いを発表したタカショー、2月の国内小売業の既存店売上高が前年同月比34.4%増となったワールド、東証スタンダードでは、発行済株式数の1.67%の自社株消却と株主優待制度導入を発表したHCSHD、23年3月期増配を発表したエコミックなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が13.31億円の赤字となった日本ハウスHD、第1四半期営業利益が前年同期比13.2%減となったファースト住建、同じく6.5%減となったカナモト、23年7月期業績予想を上方修正したが上半期の営業増益率が第1四半期から鈍化した日駐、23年1月期売上高・営業利益・経常利益見込みを上方修正したが純利益を下方修正したトーホー、23年1月期営業利益が前期比84.6%減となり24年1月期業績予想を未定としたDyDo、23年4月期業績予想を下方修正したアインHD、23年3月期減配を発表した住友ファーマなどは軟調な展開となりそうだ。

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