7日のロンドン外為市場のドル・円は、135円55銭まで下落後、136円04銭まで上昇した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控え、対ドルでの欧州通貨売りが目立ち、クロス円の下落に連れ安。その後、ドル買いに転じたとみられる。
ユーロ・ドルは、1.0686ドルから1.0654ドルまで下落。ユーロ・円は、145円06銭から一時144円60銭まで下落した。
ポンド・ドルは、1.2049ドルから1.1998ドルまで下落。英中銀金融政策委員のポンド安見通しでポンド売りも強まったもよう。ドル・スイスフランは、0.9290フランから0.9330フランまで上昇した。