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NY外為:豪ドル続落、RBAの利上げ停止近いとの見方強まる

豪州準備銀は金融政策決定会合で市場の予想通り政策金利を0.25%引き上げた。しかし、同時にロウ総裁は月間のCPIはインフレがすでにピークに達したことを示唆すると言及。さらに、5月に入るまでには追加利上げに理由がないほど景気減速との見方を示すなど、利上げ停止も近いことを示唆するハト派的な利上げと受け止められた。

NY市場に入っても豪ドル売りが継続。豪ドル・ドルは0.6671ドルから0.6654ドルまで下落した。豪ドル円は90円80銭から90円67銭まで下落し2月初旬来の安値付近で推移した。

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