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8日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32798.40;-58.06
Nasdaq;;11576.00;+45.67
CME225;28620;+200(大証比)

[NY市場データ]

8日のNY市場はまちまち。ダウ平均は58.06ドル安の32,798.40ドル、ナスダックは45.67ポイント高の11,576.00で取引を終了した。金利の上昇一服を好感した買いが先行。その後、予想を上回った雇用関連指標や、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が下院での議会証言で3月会合での大幅利上げも除外しない姿勢を表明すると金利が上昇に転じ売りが再開。ただ、概ね織り込み済みの内容で終盤にかけては買い戻され、ダウ平均は下げ幅を縮小。ナスダック総合指数はプラス圏を回復し、まちまちで終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇、自動車・自動車部品やエネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の28620円。ADR市場では、対東証比較(1ドル137.36円換算)でトヨタ自、三菱UFJ、ファナック、デンソー、みずほFG、HOYAなどをはじめ全般買い優勢となった。

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