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【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想以上に増加、ドル売り

米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比2.1万件増の21.1万件と、前週から予想以上に増加し、1月初旬来で初めての20万件台となった。昨年12月末以降で最高。また、失業保険継続受給者数も171.8万人と、前回164.9万人から予想以上に増加した。昨年12月中旬来で最高。

米国債相場は反発。10年債利回りは4.01%から3.96%まで低下した。
ドル売りも優勢となり、ドル・円は136円30銭付近から135円95銭まで下落。ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0578ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.1880ドルから1.1911ドルへ上昇。

【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:21.1万件(予想:19.5万件、前回:19.0万件)
・米・失業保険継続受給者数:171.8万人(予想:166.0万人、前回:164.9万人←165.5万人)

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