三菱ＵＦＪ—大幅反落、米金融関連株下落の影響波及で銀行株が安い

三菱ＵＦＪは大幅反落。本日は銀行セクターが業種別値下がり率のトップとなっている。前日の米国市場で金融関連株が大幅安となった流れが波及する形のようだ。KBWナスダック銀行株指数は7.7％の下落で、下落率は2年9カ月ぶりの大きさとなっているもよう。SVBファイナンシャル・グループが、保有債券を売却して巨額の損失を計上したのがきっかけとなっている。今後、保有債券の含み損拡大が表面化するとの懸念につながっているようだ。