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個別銘柄戦略:Mimakiやアイケイケイなどに注目

昨日13日の米株式市場でNYダウは90.50ドル安の31819.14、ナスダック総合指数は49.96pt高の11188.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比490円安の27160円。為替は1ドル=133.10-20円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.0倍となったアイケイケイ、第1四半期の営業損益が1.18億円の赤字と前年同期の4.19億円の赤字から改善した学情、23年3月期利益予想を上方修正したMimaki、発行済株式数の0.72%上限の自社株買いと東証ToSTNeT-3での買付けの委託を発表したDIT、東証スタンダードでは、23年3月期利益と配当予想を上方修正した北越メタル、発行済株式数の5.46%上限の自社株買いと東証ToSTNeT-3での買付けの委託を発表したザッパラスなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が4.2%減となった萩原工業、23年1月期の営業赤字幅が従来予想より拡大したACCESS、上半期営業増益率は13.4%増だが第1四半期の21.8%増から鈍化したアクシージア、第1四半期営業利益が0.53億円と前年同期の1.95億円の赤字から黒字転換したが通期予想に対する進捗率が0.9%にとどまったグッドコムA、24年1月期営業利益が24.4%減予想と発表したネオジャパン、東証スタンダードでは、24年1月期営業利益が8.0%減予想と発表したコーセーREなどは軟調な展開が想定される。

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