マネーボイス メニュー

日経平均テクニカル:3日続落、200日線割れも「三空」示現

14日の日経平均は3営業日続落した。終値は2月相場のもみ合いの軸となった27500円を下回り、25日や75日、200日の各移動平均線を下回った。25日線が下降を開始したほか、パラボリックが売りサインを点灯し、5日線の下降角度増大と併せて短期的な上昇圧力の高まりを窺わせている。ローソク足は4本連続陰線を引いたが、3日連続でマド空けを伴って下げる「三空」を示現した。3月9日の直近高値から本日ザラ場安値まで1630.04円安と下げ幅が大きいこともあり、短期急落後に特有の大幅なリバウンドの可能性が意識される。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。