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神戸物産—大幅反発、2月の月次は順調な改善傾向が続く

神戸物産は大幅反発。一昨日に2月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比13.8%増と2ケタ増ペースが継続、売上総利益率も同3.9%増と23年10月期に入って改善傾向が続いている。値上げ効果が円安や原材料費の上昇をカバーする状況となっているもよう。商品出荷も堅調に推移、利便性の高い冷凍野菜や飲食店などで使用される業者向けの商材出荷が順調のようだ。なお、2月経常利益は時価評価損の戻入により大幅増益となっている。

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