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個別銘柄戦略:メガチップスやペガサスなどに注目

昨日22日の米株式市場でNYダウは530.49ドル安の32030.11、ナスダック総合指数は190.15pt安の11669.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比250円安の26980円。為替は1ドル=131.30-40円。今日の東京市場では、発行済株式数の6.3%上限の自社株買いと23年3月期業績予想の修正を発表したメガチップス、未定としていた23年3月期の期末配当を12円とし年間7円増配を発表したペガサス、発行済株式数の1.11%上限の自社株買いと「不動産投資の楽待」が経産省の補助金対象に認定されたと発表したファストロジク、発行済株式数の3.6%の自社株消却を発表したマネックスG、発行済株式数の3.3%の自社株消却を発表した参天薬、結子会社である楽天銀行の上場承認と所有株式の一部売出しを発表した楽天グループ、結子会社であるレオス・キャピタルワークスの新規上場が承認されたと発表したSBIなどが物色されそうだ。一方、23年2月期業績見込みを下方修正したイオンモール、23年3月期の利益予想を下方修正した日触媒、東邦鉛、ガイシ、富士通ゼ、神奈中交、ひろぎんHD、発行済株式数の1.74%上限の自社株買いと1.73%の自社株消却を発表したが23年3月期利益予想を下方修正した名古屋銀などは軟調な展開が想定される。

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