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個別銘柄戦略:ツルハHDや西武HDなどに注目

昨日23日の米株式市場でNYダウは75.14ドル高の32105.25、ナスダック総合指数は117.44pt高の11787.40、シカゴ日経225先物は大阪日中比95円安の27025円。為替は1ドル=130.80-90円。今日の東京市場では、日本産業パートナーズなどの連合による買収提案を受け入れると発表した東芝、通期予想の営業利益に対する第3四半期累計の進捗率が88%となったツルハHD、23年損益予想を上方修正した北海電力、23年3月期の業績と配当予想を上方修正した西武HD、23年3月期の純利益予想を上方修正したフジHD、スターティアH、23年3月期の普通配当上方修正と持株会社体制移行記念配当実施を発表した月島機、中期経営計画を発表した日立造、東洋建、コスモエネHD、ChatGPTのAIを活用した企業口コミ要約情報の提供開始を発表したリブセンス、東証スタンダードでは、23年3月期業績予想を上方修正した常磐興、22年12月期の経常利益と純利益見込みを上方修正したユニバーサルなどが物色されそうだ。一方、23年3月期業績予想を下方修正したGSIクレオス、23年3月期の営業利益は上方修正だが純利益を下方修正したJフロント、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が50.4%減となったオプトエレクトなどは軟調な展開が想定される。

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