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日経平均は86円安、積極的な買いは手控えムード

日経平均は86円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、テルモ、ファナックなどがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク、信越化、リクルートHDなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他金融業、鉱業、保険業、非鉄金属、倉庫運輸関連が値下がり率上位、海運業、石油石炭製品、化学、医薬品、パルプ・紙が値上がり率上位となっている。

日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。午前の時間帯に軟調な動きとなる場面があったダウ平均先物がその後は底堅く推移していることが東京市場の株価下支え要因となる一方、外為市場で1ドル=130円30銭台と、昨日15時頃と比べ40銭ほど円高・ドル安に振れていることが東京株式市場で積極的な買いを手控える要因となっているようだ。

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