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個別銘柄戦略:リョーサンや岡三などに注目

先週末24日の米株式市場でNYダウは132.28ドル高の32237.53、ナスダック総合指数は36.56pt高の11823.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の27115円。為替は1ドル=130.70-80円。今日の東京市場では、23年3月期利益予想を上方修正した西華産、23年3月期配当予想を上方修正したリョーサン、23年3月期末に特別配当を実施すると発表した長野計器、23年3月期末に創業100周年記念配当を実施すると発表した岡三、東証スタンダードでは、23年3月期業績予想を上方修正した桜ゴム、23年3月期の期末配当予想を上方修正したテクノスマート、発行済株式数の2.52%上限の自社株買いを発表した神田通機、1株を3株に分割すると発表した三ッ星、アプリゲーム開発企業の子会社化で基本合意したと発表したGFAなどが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が47.8%減と上半期の36.0%減から減益率が拡大したニイタカ、23年3月期業績予想を下方修正した新電元、マーベラス、上場5周年記念株主優待の実施と同時に株主優待制度の変更を発表したコーア商事HD、東証スタンダードでは、23年3月期業績予想を下方修正したホクシン、23年3月期利益予想を下方修正した日タングス、23年3月期の業績と配当予想を下方修正した富士PSなどは軟調な展開が想定される。

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