マネーボイス メニュー

[通貨オプション]OP売り、リスク警戒感が後退

ドル・円オプション市場で変動率は低下。リスク警戒感の後退で、オプション売りが優勢となった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが縮小。ドル・円下値ヘッジの目的の円コール買いが後退した。

■変動率
・1カ月物12.37%⇒12.12%(08年10/24=31.044%)
・3カ月物13.03%⇒12.78%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物12.21%⇒11.93%(08年10/24=25.50%)
・1年物11.14%⇒10.94%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)

■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.84%⇒+1.72%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+2.22%⇒+2.11%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+1.87%⇒+1.78%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+1.45%⇒+1.38%(08年10/27=+10.71%)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。