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28日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32394.25;-37.83
Nasdaq;;11716.08;-52.75
CME225;27230;-60(大証比)

[NY市場データ]

28日のNY市場は下落。ダウ平均は37.83ドル安の32,394.25ドル、ナスダックは52.75 ポイント安の11,716.08で取引を終了した。破綻した地銀を巡る上院銀行委員会での金融監督当局指導者による証言を控えた警戒感から売りが先行。その後発表された3月消費者信頼感指数が予想外に上昇したためダウ平均は一時プラス圏を回復。一方、長期金利の上昇を嫌気しハイテクは終日軟調に推移。また、終盤にかけて、金融危機不安がくすぶり、一時上昇していた地銀セクターが再び下落に転じて相場全体を押し下げ、主要株価指数は下落して終了した。セクター別ではエネルギー、消費者サービスが上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の27230円。ADR市場では、対東証比較(1ドル130.85円換算)でソニーG、ファナック、任天堂、みずほFG、住友商事、SUBARUなどが下落し、全般売り優勢となった。

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