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日経平均は216円安、25日移動平均線など意識

日経平均は216円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、KDDI、東エレクなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ、第一三共、ソニーGなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、証券商品先物、石油石炭製品、その他金融業、水産・農林業、海運業が値下がり率上位、ゴム製品、空運業が値上がりしている。

日経平均は安値圏で推移している。今日は3月期末の権利落ち日で、配当落ちの影響はQUICKの試算で日経平均を257円程度下押しする見込み。昨日まで配当や株主優待狙いで買われた銘柄が軟調な展開となっている。一方、日経平均27600円台前半に位置する25日移動平均線が下値支持線として意識され、ここからの下値は限定的との見方もあり、後場は下値は堅い展開となっている

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