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【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数、予想上回り一時ドル売り

米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(4/1)は前週比1.8万件減の22.8万件とほぼ1カ月ぶりの低水準となったが予想20.0万件を上回った。9週連続で20万件を上回った。前回分は19.8万件から24.6万件へ上方修正された。失業保険継続受給者数は182.3万人と、前回181.7万人から減少予想に反し増加。前回分(3/25)も168.9万人から上方修正された。

労働市場のひっ迫緩和を示す結果を受けて一時ドル売りが強まりドル・円は131円00銭付近まで下落した。ユーロ・ドルは1.0918ドルまで上昇し日中高値を更新。

【経済指標】
・米・先週分新規失業保険申請件数:22.8万件(予想:20.0万件、前回:24.6万件←19.8万件)
・米・失業保険継続受給者数:182.3万人(予想:170.0万人、前回:181.7万人←168.9万人)

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