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もみ合い、25日線乖離拡大も大勢強気

[本日の想定レンジ]
29日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比20円安の31280円。本日の日経平均はもみ合い展開が予想される。昨日は5月23日に付けたバブル後最高値を更新し、3営業日続伸した。上向きの5日移動平均線を上放れて強い上昇圧力を窺わせる一方、ローソク足は中陰線を引いて上値での売り圧力を確認する形にもなった。25日線との乖離率は日経平均で5.39%と再び5%を超えて短期的な買われ過ぎが意識されるが、TOPIXでは2.90%にとどまり、全体相場の過熱感は薄いとみられる。25日や13週など主要な移動平均線の上向きキープや一目均衡表の三役好転継続から本日も大勢強気の地合いが予想される。

[予想レンジ]

上限31500円-下限31000円

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