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個別銘柄戦略:ACCESSや古河機金などに注目

昨日29日の米株式市場はメモリアルデーの祝日で休場。為替は1ドル=140.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が3.56億円と前年同期の6.95億円の赤字から黒字転換したACCESS、24年3月期純利益予想を上方修正した古河機金、中期経営計画で26年3月期営業利益が11.00億円目標(23年3月期は9.10億円)としたサガミHD、美容家電製品を手掛けるテスコム電機グループの持株会社であるティーエスシーの全株式を取得し子会社化すると発表したエレコム、オアシス・マネジメントの株式保有比率が7.07%となったことが明らかになった熊谷組、2023スーパー耐久シリーズで次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」給油車両で24時間完走したと発表したユーグレナ、貸借銘柄に採用されたと発表した大栄環境、東証スタンダードでは、中期経営計画の数値目標を上方修正した鉱研工業、24年3月期増配を発表したフジ日糖、上半期業績見込みを上方修正したのむら産業、発行済株式数の1.82%上限の自社株買いを発表した元旦、東証グロースでは、中国で合弁会社を設立すると発表したリボミックなどが物色されそうだ。一方、5月の売上高が前年同月比0.6%増にとどまったアスクル、第3四半期累計の営業利益が14.2%減となったプラネットなどは軟調な展開が想定される。

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