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キットアライブ Research Memo(7):現時点において配当実施の可能性は未定

■株主還元策

キットアライブは株主に対する利益還元を重要な経営課題としているが、同社の最重要課題である人材の採用と育成、さらなる成長に向けた組織体制の構築を優先しており、設立以来、配当を実施していない。将来的には、財政状態及び経営成績、市場動向の状況を勘案しながら配当を実施する方針であるが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定である。同社が剰余金を配当する場合は中間配当と期末配当の年2回、配当の決定機関については期末配当は株主総会、中間配当は取締役会とし、中間配当は毎年6月30日を基準日とする方針としている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

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