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個別銘柄戦略:日野自や四国化HDなどに注目

昨日30日の米株式市場でNYダウは50.56ドル安の33042.78、ナスダック総合指数は41.74pt高の13017.43、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円安の31145円。為替は1ドル=139.70-80円。今日の東京市場では、未定としていた24年3月期の業績と配当予想を開示し営業利益は350億円予想とした四国電力、発行済株式数の4.3%上限の自社株買いを発表した四国化HD、発行済株式数の1.71%上限の自社株買いを発表したアルビス、1株を3株に分割すると発表した第一実業、株主優待制度を導入すると発表したNJS、三菱ふそうトラック・バスとの経営統合で基本合意した日野自、自己株式取得を可能にする定款変更を発表したダイフク、4月の売上高が前年同月比16.8%増・営業利益が同2.2倍となったサイボウズ、東証スタンダードでは、23年4月期決算が従来予想を上回り24年4月期営業利益が22.0%増予想と発表した東和フード、23年6月期の増配を発表した自重堂、東証グロースでは、営業管理ツールにAIオプションプランをリリースすると発表したジーニー、NSSOLと業務提携で基本合意したエクサウィザーズ、神奈川県新型コロナ補助金交付額が約9908万円となったと発表したリプロセルなどが物色されそうだ。一方、23年4月期利益見込みを下方修正したカナモトなどは軟調な展開が想定される。

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