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個別銘柄戦略:菱洋エレクやシグマクシスなどに注目

昨日5月31日の米株式市場でNYダウは134.51ドル安の32908.27、ナスダック総合指数は82.14pt安の12935.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の30780円。為替は1ドル=139.10-20円。今日の東京市場では、24年1月期業績と配当予想を上方修正した菱洋エレク、発行済株式数の3.37%上限の自社株買いと1.12%の自社株消却を発表したシグマクシス、発行済株式数の1.81%上限の自社株買いを発表したステップ、人吉ソーラーの出資持分を追加取得し出資比率が100%となったと発表したレノバ、養育費保証サービスを開始すると発表したJリース、東証スタンダードでは、中期経営計画で26年3月期の営業利益23億円目標(23年3月期1.05億円)としたゼネテック、東証グロースでは、23年7月期業績予想の上方修正と発行済株式数の2.02%上限の自社株買いを発表したはてな、HGF(肝細胞増殖因子) 遺伝子治療用製品「コラテジェン」の製造販売承認を申請したと発表したアンジェス、眼科手術補助剤「DW-1002」に関し中国で承認申請したと発表したDWTI、決済関連2社と月額継続課金サービスを開始すると発表したメディアS、監理銘柄(確認中)指定が解除されると発表したアマナなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が11.4%減となったトリケミカルなどは軟調な展開が想定される。

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