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メディアS Research Memo(8):2023年7月期は1株当たり1.0円の配当見込み

■メディアシークの株主還元策

同社グループは、経営基盤の強化と積極的な事業展開に備えるために必要な内部留保の確保とあわせ、株主に対する利益還元を重要課題と認識しており、2023年7月期は前期並みの1株当たり1.0円の配当金を見込んでいる。内部留保資金の使途については、今後の事業展開への備えとブレインテック・DTx等の新規領域への研究開発費用として投入する。同社は期末の年1回において、剰余金の配当を行うことを基本としているが、毎年1月31日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

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