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個別銘柄戦略:アルトナーやBガレジなどに注目

昨日8日の米株式市場でNYダウは168.59ドル高の33833.61、ナスダック総合指数は133.63pt高の13238.52、シカゴ日経225先物(9月限)は大阪日中比235円高の31835円。為替は1ドル=138.80-90円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が26.4%増となったアルトナー、営業利益が前期12.9%増・今期15.0%増予想と発表したBガレジ、発行済株式数の3.23%上限の自社株買いを発表したレアジョブ、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比3.5倍となったコーセーRE、M&A関連企業を子会社化すると発表したエキサイトHD、東京都より「中小企業しごと魅力発信プロジェクト」実施運営を受託したアクセスグループなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が36.5%減となった積水ハウス、第四半期営業損益が1.44億円の赤字となったCasa、23年10月期業績予想を下方修正した日本ハウスHD、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比98.3%減となったストリーム、同じく80.8%減となったトミタ電機、同じく16.5%減となったミライアル、同じく16.0%減となったスバル興、上半期営業損益が1.66億円の赤字となったトップカルチャー、23年7月期業績予想を下方修正したアルチザなどは軟調な展開が想定される。

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