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NY外為:ドル反発、パウエル議長のタカ派発言織り込む=ECBフォーラム

 NY外為市場でドル買いが強まった。欧州中央銀行(ECB)フォーラムでの主要中銀総裁パネル討論会に参加する連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を織り込むドル買いが優勢となった。
米国債相場は伸び悩み。10年債利回りは3.72%まで低下後、3.7485%まで上昇した。ドル・円は144円30銭から144円44銭まで上昇し、昨年11月来のドル高・円安水準。ユーロ・ドルは1.0945ドルから1.0924ドルまで下落し日中安値を更新した。
ポンド・ドルは1.266ドルから1.2629ドルまで下落。

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