SBSホールディングスは2日、子会社のSBSゼンツウが霞ヶ関キャピタルが企画・開発をしている「LOGI FLAG TECH 所沢Ｉ」において、冷凍自動倉庫における覚書を締結したことを発表。
本覚書により、同社はLOGI FLAG TECH所沢Ｉの約半分の容量(パレット)を借り受けるとともに、1階の入出庫エリアでおこなわれる貨物の輸送機器への積み込みや荷下ろし、および倉庫やバース等への入庫・出庫作業などの荷役業務を受託することとなる。
物件の所在地は埼玉県入間郡三芳町竹間沢東15-10、関越自動車道「所沢IC」より約3km、敷地面積は4,792.09平方メートル、延床面積は9,621.97平方メートル(自動倉庫は吹き抜け構造で床がないため延床面積は仮想床での面積を記載)、竣工予定は2024年夏秋。
同社は今後も、安心・安全・高品質なサプライチェーンを提供し、顧客の満足度向上に努めていく。