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12日のNY市場は上昇

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;39005.49;+235.83
Nasdaq;16265.64;+246.36
CME225;38880;+390(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は上昇。ダウ平均は235.83ドル高の39,005.49ドル、ナスダックは246.36ポイント高の16,265.64で取引を終了した。2月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったものの連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利下げの道のりが修正されることはないとの見方に、寄り付き後、上昇。終日、利下げ期待を受けた買いが続き、堅調に推移。エヌビディア(NVDA)など半導体セクターの反発も手伝い、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大し終了した。セクター別では半導体・同製造装置、ソフトウエア・サービスが上昇した一方、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比390円高の38,880円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.66円換算)で、トヨタ、荏原、ルネサス、鹿島、みずほFG、日産自、三井トラストなどが上昇し、全般買い優勢となった。

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