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後場の日経平均は651円高でスタート、日立や三井物などが高い

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40654.65;+651.05
TOPIX;2793.48;+42.51

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比651.05円高の40654.65円と、前引け(40670.52円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は40430円-40550円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後に下げに転じ0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後も堅調で1.6%ほど大幅に上昇している。

 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。外為市場で朝方に比べやや円高・ドル安水準となっていることが東京市場で輸出株などの株価の重しとなっている一方、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅高となっていることなどが東京市場の株価支援要因となっているようだ。

 セクターでは、パルプ・紙、卸売業、銀行業が上昇率上位となっている一方、海運業、陸運業、空運業が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、霞ヶ関キャピタル、マイクロニクス、ニデック、日立、三井物、東電力HD、三菱重、東エレク、ソフトバンクG、TOWAが高い。一方、郵船、商船三井、川崎船、SMC、KDDI、NTT、三菱地所、ソフトバンクが下落している。

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