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9日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;38883.67;−9.13
Nasdaq;16306.64;+52.68
CME225;39600;-190(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場はまちまち。ダウ平均は9.13ドル安の38,883.67ドル、ナスダックは52.68ポイント高の16,306.64で取引を終了した。押し目買いに寄り付き後、上昇。その後、消費者物価指数(CPI)など重要インフレ指標の発表を控えた警戒感に売られ、相場は下落に転じた。ハイテクは半導体のエヌビディア(NVDA)の下落も重しとなったが、金利低下に連れ買い戻され、終盤にかけプラスに回復。ダウは下落を消せず、結局、相場はまちまちで終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円安の39,600円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.76円換算)で、AGC、いすゞ、ANA、SUBARU、TDK、東京海上HD、住友電下落し、ほぼ全面安となった。

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