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個別銘柄戦略:富士フイルムやあさくまなどに注目

昨日17日の米株式市場でNYダウは45.66ドル安の37753.31、ナスダック総合指数は181.88pt安の15683.37、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の37780円。為替は1ドル=154.30-40円。今日の東京市場では、24年3月期営業利益見込みは下方修正だが売上高・税引前利益・純利益見込みを上方修正し中期経営計画を発表した富士フイルム、24年3月期営業利益見込みは下方修正だが売上高・純利益見込みを上方修正したタクマ、中期経営計画を発表し27年3月期営業利益270億円目標(24年3月期は200億円の見込み)としたハウス食G、発行済株式数の1.4%上限の自社株買いを発表したクボタ、東証スタンダードでは、24年3月期業績見込みを上方修正した協立情報通信、株主優待制度の拡充を発表したあさくま、銀座千疋屋向け夏秋いちご新品種の品種登録を出願したと発表したホーブ、発電設備改修工事3.05億円を受注したと発表したJESCOHDなどが物色されそうだ。一方、24年3月期経常利益見込みは上方修正だが営業利益・純利益見込みを下方修正した亀田菓、プリウス向け後席ドアハンドルの開スイッチの不具合で市場回収処置(リコール)の届出が行われたと発表した東海理電、東証スタンダードでは、24年3月売上高見込みは上方修正だが営業利益・経常利益・純利益見込みを下方修正したSHINKOなどは軟調な展開が想定される。

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