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個別銘柄戦略:野村マイクロやアマノなどに注目

昨日23日の米株式市場でNYダウは263.71ドル高の38,503.69、ナスダック総合指数は245.33pt高の15,696.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比365円高の37915円。為替は1ドル=154.70-80円。今日の東京市場では、24年3月期業績と配当見込みを上方修正した野村マイクロ、アマノ、24年3月期業績見込みを上方修正し中期経営計画を発表した鉄建、24年3月期配当見込みを上方修正したNOK、第1四半期営業利益が43.4%増となったキヤノン電子、24年4月期利益予想を上方修正したフリービット、24年12月期利益予想の上方修正と発行済株式数の1.11%上限の自社株買いを発表したシマノ、24年12月期の中間期に創業以来初の配当11円を実施すると発表したビジョン、発行済株式数の1.24%上限の自社株買いを発表したコメリ、東証スタンダードでは、24年3月期業績見込みを上方修正したニチダイ、上期業績見込みを上方修正したPLANTなどが物色されそうだ。一方、24年3月期営業利益が従来予想を下回ったニデック、24年3月期業績見込みを下方修正したアルコニックス、24年3月期売上高と経常利益見込みは上方修正だが営業利益と純損益を下方修正したアーレスティ、第1四半期営業利益が9.7%減となったキヤノンMJ、ユーロ円建CB1000億円を発行すると発表したレゾナックなどは軟調な展開が想定される。

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