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個別銘柄戦略:サイバーや航空電子などに注目

昨日24日の米株式市場でNYダウは42.77ドル安の38,460.92、ナスダック総合指数は16.11pt高の15,712.75、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円安の38185円。為替は1ドル=155.20-30円。今日の東京市場では、24年3月期業績見込みを上方修正した名古屋銀、大垣銀、第1四半期営業利益が5.2%減となったキヤノン、上期営業利益が56.0%増となったサイバー、25年3月期営業利益が41.1%増予想と発表した高純度化、25年3月期営業利益が17.9%増予想で発行済株式数の23.83%の自社株消却を発表した航空電子、東証スタンダードでは、25年3月期営業利益が75.9%増予想と発表した75%増予想と発表したFDK、経営コンサルティング企業と業務資本提携すると発表したNo.1、中国企業と製造委託基本契約を締結すると発表した倉元などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績見込みを下方修正したエンプラス、24年12月期売上高・営業利益予想は上方修正だが純利益予想を下方修正したフューチャー、25年3月期営業利益が14.7%減予想で整合規格不準拠の試験実施の疑義を発表したファナック、25年3月期営業利益が9.1%減予想と発表したメタウォーター、東証スタンダードでは、25年3月期営業53.4%減予想と発表した日鋳造、同じく7.0%減予想と発表したトリニ工などは軟調な展開が想定される。

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