※この記事はアフィリエイト広告を利用しています
証券会社での勤務を通じてファンダメンタルズ分析の基礎を身につけ、その知見をもとに長期足から短期足へと落とし込む独自のテクニカル分析を実践するFLARE FXさん。
X(旧Twitter)やYouTubeなども活用して、FXの魅力や考え方を発信し続けるFLARE FXさんに、これまでの投資遍歴から実践しているトレード手法、そして読者へのメッセージまで、幅広くお話を伺いました。
※ FX雑誌『外国為替』vol.7より再構成/インタビュー日:2023年9月19日
FLARE FX氏プロフィール
元東証一部上場証券会社、若手ブローキング部門最多表彰社員。在籍時に10回以上の表彰を受賞。日経新聞社に記事掲載あり。証券会社時代に70 ~100億円の預かり資産を担当。現在はFlare Investment CEO。FXは凡人でも勉強と経験で成功するという信条。証券会社で培った経験をもとに、プロの視点からトレードのコツを配信中。
証券会社で基礎を学び、海外で培ったトレード経験
─これまでの投資歴やFXとの関わりについて教えてください。
投資を始めたのは20歳のころで、当時はまだ大学生でした。父親から勧められたことがきっかけで、自然と興味を持つようになったのを覚えています。大学卒業後は証券会社に入社し、約4年間勤務しましたが、その頃はFX自体は行っていませんでした。
その後、会社を辞めて海外へ渡り、数年間は海外でトレード中心の生活を送っていました。帰国してからは外資系証券会社に勤め、数年の勤務を経て法人を設立し、現在は専業トレーダーとして活動しています。
─これまで取引してきた市場について教えてください。
現在はFXが中心ですが、証券会社に勤めていた経験から、日本株や日経先物なども取引していました。ただ、正直なところ僕はかなりの面倒くさがりで、個別銘柄を一つひとつ調べる作業が性に合わなかったんです。その点、FXはファンダメンタルズを捉えやすく、分析もしやすい。そうした理由から、自然とFXがメインになりました。
─初心者の頃は、どのような勉強をされていたのでしょうか。
証券会社では新人研修があり、株式や債券、投資信託といった金融商品の基礎を一通り学びました。ただ、テクニカル分析については研修に含まれていなかったため、先輩に教わったり、書籍を読んだりして独学で身につけていきました。
また、証券会社という立場上、多くのお客さんと接します。利益を出している人もいれば、大きく負けている人もいる。そうした実例を間近で見られたことは、今振り返っても非常に大きな学びだったと思います。
─証券会社の社員という立場だとトレードはできませんよね。退職後に自分の資金でトレードを始めて、意識の変化はありましたか?
自分のお金でやることのプレッシャーって、こういうことかと思いましたね。証券会社時代に見てきた勝ち負けは、自分の勝ち負けではありません。損をしたとしても自分のお金ではないので、全然感覚が違いました。
FXを始めた頃はFXは資産の一部、少ない金額を投資するべきだとよくいわれますけど、僕は資産の7割程度を使ってフルレバでやっていました。それだけに慣れるのも早かったと思います。
─「これならいける」と手応えを感じたきっかけは何でしたか?
7年前に、ユーロドルの大きなショートをやったんです。それまではデイトレなど短期トレード主体で勝ったり負けたりを繰り返していたんですが、そのときは決済をせずひたすら引っ張り続けたんです。それが成功して、「ハイレバでガチホした方が稼げる」という成功体験になりました。それからはスイングトレードが主体になっていますね。
FXとは直接関係ありませんが、『ミリオネア・マインド』という本に「もっと視野を広げて物事を見ろ」という言葉があり、それを相場に当てはめると、5分足ではなく月足を見る、という考え方につながりました。
ファンダメンタルズを軸に、テクニカルで精度を高める
─情報収集や相場分析はどのように行っていますか?
情報源としては、ネットニュースや各種メディアが中心です。特に重視しているのはブルームバーグとロイターで、そのほか時事通信やFX系のニュースサイトもチェックしています。為替と株価の連動を見るために、日米の株価指数やVIX指数も確認しています。
現在は金融政策への関心が非常に高いため、インフレ率や雇用統計、失業率といった経済指標も欠かさず追っています。
─ファンダメンタルズ分析に慣れるには、どうすればいいでしょうか。投資の勉強においてかなりの難関だと思うんです。
証券会社時代は毎日、日経新聞の読み合わせがありました。相場に影響しそうな記事を見つけて発表するんです。そういう記事を探すときに、他の記事も見るじゃないですか。それを繰り返していくうちに経済への理解が深まっていったので、同じように経済ニュースを見る日課を作るといいんじゃないですかね。
─やはり継続が重要ということですね。
一朝一夕で経済に詳しくなることはありませんが、効率を重視するならブルームバーグとロイターを毎日確認し、主要な経済指標を追い続けることをおすすめします。それだけでも基礎は十分身につきます。
加えて、中央銀行トップの発言も重要です。発言内容だけでなく、そのトーンにも注目します。たとえば日銀の植田総裁の発言をExcelにまとめ、変化を追っていくと、政策スタンスの流れが見えてきます。
為替は政策を先読みして動くケースが多く、実際に利上げが始まる前からドル高が進行していました。注目すべき発言があれば、テクニカル分析で根拠を補強し、早めに仕込む。いわゆる「期待で買って事実で売る」という考え方は、FXにも当てはまると思います。
エリオット波動の第5波とフラクタル構造を狙う
─テクニカル分析で重視している手法を教えてください。
最も頻繁に使っているのはエリオット波動です。特に注目しているのは、最終局面にあたる第5波ですね。第5波は急騰・急落になりやすいという特徴があり、そこを狙います。直近高値や安値にヒゲが目立つ場合も、第5波のピークとして意識するポイントです。
─ほかにはありますか。
もう一つ重要なのが、フラクタル構造です。日足以上の長い足でエリオット波動が観測できたら、第5波と思われる部分を短い足で拡大します。そこにヘッドアンドショルダーやダブルトップ(ダブルボトム)などのチャートパターンが現れることがあります。そうすればさらに第5波の終了が濃厚になるので、エントリーしやすくなります。
日足以上の足でエリオット波動を確認、第5波と思われる部分で短い足を使ってヘッドアンドショルダーやダブルトップ(ダブルボトム)などのチャートパターンを探す。そこで示唆が得られたらエントリー。
この方法が良いのは、エントリー後すぐに含み益になることが多く、メンタル的にも取り組みやすい点です。さらに慎重にいくのであれば、一度にエントリーせずに分割してエントリーしていくと、より確度は高くなります。
上昇からの下落を狙う場合、ここでさらに上昇するのであればすぐに切れるので、負けにくいトレード手法です。
source: FX雑誌『外国為替』
基礎はダウ理論、実践は1分足で磨く
─初心者におすすめの勉強法はありますか?
まずはダウ理論をしっかり理解することが大切です。価格の転換点や相場への織り込み方など、基本となる考え方が詰まっています。ここを押さえずに先へ進むのはおすすめしません。
実践的なトレーニングとしては、とにかく値動きを見ることですね。長期足ではチャンスが少ないため、1分足など短い足で頻繁に訪れるエントリーポイントを探し、模擬的にトレードしてみると良いと思います。速すぎると感じる場合は、5分足でも構いません。トレードは未来を予測する行為なので、先の見えないリアルなチャートを使うことが重要です。
─情報発信や教育活動の目的について教えてください。
主にXでは、自身の失敗談なども含めて発信していますし、YouTubeでは日々の相場解説を行っています。全員が勝てる世界ではありませんが、少なくとも自分と関わった人には勝ってほしい。その思いで情報発信を続けています。感謝のコメントをもらうと、本当にやっていて良かったと感じます。
─最後に、読者へのメッセージをお願いします。
FXを始めると、最初は少し勝てて、その後に大きな損失を出すケースが多いと思います。爆損はつらい経験ですが、損切りの重要性を理解するための過程でもあります。次は損切りに悩むことになりますが、それも成長のために必要なことです。
損切りは正しい行為なので、そこで諦めてしまうことなく前に進んでほしいですね。損切りを余儀なくされるのは、エントリーがまずかったからです。エントリーを極めれば勝てるようになります。ぜひ頑張ってください。
外国為替編集部が推せる「チャート分析」がしやすいFX口座4選
ローソク足の視認性がよく、時間足を切り替えてチャート分析したい人向けに、ここでは使い勝手がよく、分析がしやすいチャートツールを無料で使えるFX口座を外国為替編集スタッフの上岸(TradingView派)が厳選しました。チャートツールの利便性以外にも、1,000通貨から少額取引可能、取引手数料0円、安心のカスタマーサポートありと、FXを始めやすい条件を満たした会社を選んでいます。
|
FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン) |
プロが利用する2つのチャートツールを提供!
FXTFでは2つのFX取引口座があり、FXTF GX口座ではTradingViewを、FXTF MT4口座ではMT4を利用可能。どちらもFX業界では有名なチャートツールです! インジケーターや描画ツールの充実度、チャート画面の見やすさや操作のしやすさでFX口座を選ぶなら一度公式サイトで取引ルールも含めてチェックしておきましょう。 すべてのFX通貨ペアのスプレッドがゼロになり、取引コストはよりシンプルに進化しました! ■公式サイトで詳細をチェック → ゴールデンウェイ・ジャパン |
|
みんなのFX(トレイダーズ証券) |
TradingViewを使いながら好条件な取引を可能にしたFX会社!
総合力で選ぶなら最有力候補に挙げられるのが、このみんなのFX。そもそも低スプレッド&高スワップポイントなFX口座なのですが、12種類のLIGHT通貨ペアではさらに好条件に! TradingViewを利用できる上に、自社の独自コンテンツも盛りだくさん。取引ツールも配信情報も抜かりありません! ■公式サイトで詳細をチェック → みんなのFX |
|
LION FX(ヒロセ通商) |
取引&分析ツールの多さは業界屈指!好みのツールがきっと見つかる!
短期取引向きのFX口座。取引ツール、通貨ペア、注文方法など「種類の多さ」がヒロセの魅力! 毎月実施される豪華食品プレゼントキャンペーンは要チェックです! チャート&取引ツールはデバイスごとに用意されている充実ぶり。画面サイズの小ささからチャート分析には不向きだといわれるスマホアプリですが、ヒロセ通商のそれは一切の妥協なし。スキャルOKなFX会社らしくチャート画面から直接注文できる、チャートの横移動や拡大縮小が自由自在にできるなど、ストレスフリーな機能&操作性を実装しています。 ■公式サイトで詳細をチェック → ヒロセ通商 |
|
DMM FX(DMM.com証券) |
PC版もスマホ版も直感的な操作で分析&取引できる!
みんな知ってるDMMグループのFXサービスは高水準のサービスがウリ。かつては少額取引ができないことがデメリットとして挙げられていましたが、最小取引単位が1,000通貨の「ミニ通貨」が誕生してからは、2〜3万円の資金から始めてみたいFX初心者も利用できるサービスへと変貌。あらゆるタイプの方が高水準のサービスを利用できるようになりました。取引ツールはPC版スマホ版いずれも直感的な操作が可能なのでチャート分析に集中できます! ■公式サイトで詳細をチェック → 【PR】FXを始めるなら≪DMM FX≫! |
FX専門誌『外国為替』のご案内
・雑誌『外国為替』とは
世界で一番まじめなFXの教科書を目指して進化し続ける、FXの知識と技術を学べる専門誌です。体系的にFXを学んだ投資家それぞれの人生が、ほんの少し豊かになる。そんな未来を私たちは思い描いています。
全国書店・Amazon、ネット書店にて発売しています。定価:980円(本体891円)
・『外国為替』最新号のお知らせ
vol.17は「先達に学ぶ」がテーマ。秒スキャ覇者への特別インタビューの他、裁量トレードから自動売買、テクニカルからファンダメンタルズまで、業界の重鎮からの圧倒的手ほどきを特集。今月の表紙・白田まい/【特集】黒田雄士のFX三番勝負〜その1岐阜暴威編/その2YEN蔵編/第2特集 相場の羅刹に問う!NOBU塾× anan/松崎美子×ごはっちゅう/鹿内武蔵×ちょる子
・『外国為替』最新号の詳細をAmazonで見る
雑誌、電子書籍で販売。Kindle Unlimited会員は無料でご覧いただけます。