東証グロース市場指数 986.20 -22.23/出来高 2億7651万株/売買代金 1472億円
東証グロース市場250指数 761.15 -18.89/出来高 1億5438万株/売買代金 1272億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅に3日ぶり反落。値下がり銘柄数は445、値上がり銘柄数は123、変わらずは26。
前日11日の米株式市場でダウ平均は続落。原油価格が下げ止まり、長期金利が引き続き上昇したことが株価の重しとなった。プライベートクレジット懸念もくすぶり終日戻りが鈍い展開となった。一方、半導体エヌビディアなどが買われ、ナスダックは上昇した。
今日のグロ-ス市場は売りが優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.44%安となった。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料にはなりにくかったが、東証グロース市場指数は昨日までの続伸で4.7%上昇しており、今日は短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。また、WTI原油先物価格が1バレル95ドル台まで上昇したことに加え、ダウ平均先物が時間外取引で下落したことなどが買い材料となり、リスク回避ムードが強くなった。一方、昨日の東証グロース市場指数が、米国とイスラエルによるイラン攻撃前の2月27日につけた高値1011.05ptを一時上回ったことから、買い意欲の強さが改めて意識されたが、今日の新興市場は積極的な買いは手控えられ、前場は下げ幅を拡大し、後場も戻りの鈍い展開となった。
個別では、上期営業利益が10.1%減となったデジタルグリッド、26年1月期損益見込みを下方修正したジェリビンズ、第1四半期営業利益が0.05億円にとどまったジャパンM&A、発行済株式数の1.27%上限の自社株買いを発表したが第1四半期営業利益が0.4%増にとどまったpluszeroが下げた。時価総額上位銘柄では、MTGやGNIが下落。値下がり率上位には、オンコリス、デジタルグリッドなどが顔を出した。
一方、営業利益が前期45.9%増・今期20.5%増予想と発表したモイ、株主優待制度を拡充すると発表したSDSHD、台湾企業・東大と量子ドット・コムレーザに関する共同研究開発で合意したと発表したQDレーザ、前日大幅高の買い人気が継続したグリーンエナが上げた。時価総額上位銘柄では、BUYSELLやパワーエックスが上昇。値上がり率上位には、坪田ラボ、GEIなどが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4890|坪田ラボ | 425| 80| 23.19|
2| 9212|GEI | 460| 80| 21.05|
3| 6085|アキテクツSJ | 3460| 500| 16.89|
4| 6613|QDレーザ | 1100| 150| 15.79|
5| 4372|ユミルリンク | 1269| 167| 15.15|
6| 4075|ブレインズ | 1615| 186| 13.02|
7| 264A|Schoo | 728| 70| 10.64|
8| 1436|グリーンエナジー | 4045| 385| 10.52|
9| 7375|リファインバスG | 1096| 96| 9.60|
10| 8938|グロームHD | 348| 29| 9.09|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4588|オンコリス | 2850| -385| -11.90|
2| 350A|デジタルグリッド | 798| -84| -9.52|
3| 6696|トラースOP | 383| -38| -9.03|
4| 157A|Gモンスター | 1358| -133| -8.92|
5| 421A|ムービン | 2175| -192| -8.11|
6| 7774|J・TEC | 658| -57| -7.97|
7| 218A|リベラウェア | 1612| -136| -7.78|
8| 5137|スマートドライブ | 286| -24| -7.74|
9| 4596|窪田製薬HD | 120| -9| -6.98|
10| 7777|3Dマトリクス | 717| -51| -6.64|