■株主還元
大幸薬品は、堅実な成長性を維持する事業展開と安定的な経営体力維持のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を維持することを基本方針とし、連結業績も反映した配当政策としている。2025年12月期は、2020年12月期以来5年ぶりに配当を再開した。2025年12月期の年配当金は3.3円、配当性向は18.0%、DOEは2.0%を実施する。また、2026年12月期も配当を継続する方針であり、年配当金は3.5円、配当性向32.0%を予想する。新たな中期経営計画では、2028年12月期にDOEを3.0%以上に高める目標を掲げており、利益成長がベースの計画であるため、高い増配ペースが期待できる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)